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  • オリジナルグッズを作ろう!(熱転写シート)

    Tシャツをカスタマイズするぞ

    今回は熱転写シートを使ってTシャツをカスタマイズ(アレンジ)していきます。
    原稿になる画像の作り方は、過去記事の冷感タオルとほぼ同じなので、繰り返しになるところは省略します。

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル


    他の「オリジナルグッズを作ろう!」も参考までそうぞ!

    オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    依頼した印刷会社

    今回はタオル作成でお世話になったオリジナルプリント.jpさんで作成しています。

    転写シート

    転写シートの正式な製品名ですが「MARK Deco アイロン熱転写シート」になります。
    今回はA4版サイズで作成しています。

    原稿(データ画像)の作り方

    ※ここでは発注前の完成データ画像のことを、便宜上「原稿」とさせていただきます。

    Webアプリを使用する

    オリジナルプリント.jpさんのWebアプリである「デザインツール」を使います。
    デザインツール上でも文字入れなど一通りの原稿作成は出来ますが、私は事前に文字入れなどをした画像を作成し完成原稿としています。

    ちょっと手間がかかりますがWebアプリ上でも作成できますので、手元に画像編集環境が無い方はチャレンジしてみてください。
    Webアプリの使い方~入稿までは以下の過去記事で紹介していますので、そちらを参照ください。

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル

    事前に用意する画像

    元ネタになる写真(画像)を用意しますが、それほど高画質(大きな画像)を用意しなくても大丈夫です。
    熱転写シートはA4またはA3版で、大きな一枚絵みたいなものでなければ、小さい画像をいくつか配置して印刷することになるので、多少画像が粗くても気にならないと思います。
    (元ネタの写真がピンボケやブレているのは論外ですが)

    どのような画像を作成するか

    最終的に転写したときに、色が入った部分だけきれいに残りますので、アプリの切り抜き機能などで、余計な部分は消しておいた方が良いです。
    ただし背景込みで良ければ無理に切り抜きなどしなくてよいと思います。

    作成中の画面

    今回はオリジナルTシャツ作成で使用した画像を流用しています。

    熱転写シートの画像を作る

    では、熱転写シート向けの画像を作成していきましょう!

    画像サイズを決める

    一枚絵で完全原稿を作成するときの最終的なサイズになります。
    デザインツール上に推奨サイズ・解像度の記載があります。
    解像度は300dpiで、ピクセル数は、横2234px、縦3179pxとなっています。
    ちなみにピクセル数の計算式は以下の通り。

    計算式は 「印刷サイズ(cm)/2.54(cm)*解像度(dpi) = ピクセル(px)」 になります。

    この計算式で逆算しますと、横2234pxは18.9cm、縦3179pxは26.9cmになります。
    A4版規格のサイズは短辺21.0cm、長辺29.7cmなので少し小さいですが、余裕を持ったサイズと思います。
    これはギリギリまで画像があると、印刷が多少ずれたりしたときに、はみ出てしまうためです。

    その他画像作成時の注意

    前項「事前に用意する画像」の通り、小さい画像をいくつか組み合わせて作成することになるので、個々の小さい画像の大きさについてはあまり気にしなくてよいと思います。
    スマホ撮影画像レベルでも問題ないと思いますので、気軽にできると思います。

    ※基本的なところは過去記事と同じなので、くどいようですが、以下参照ください。

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル

    作成した画像が以下の通り。
    分かりにくいですが色が入っていない部分は透明で作成しています。
    背景を塗ってしまうと、出来上がった熱転写シートにも印刷されて転写対象になりますのでご注意を。

    完成原稿

    画像を回転させたりして、なるべく隙間なく詰めましょう。
    ただし後で切り抜くことも考えて、画像間の隙間はある程度確保しましょう。

    デザインシツールを使う

    ※こちらも基本的なところは過去記事と同じなので、くどいようですが、以下参照ください。

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル

    デザインツール 転写シートA4の画面

    予め一枚絵で画像を用意できない場合は、デザインツール上に使う画像を都度読み込んで、拡大・縮小・回転などを駆使して画像を配置していきましょう。

    デザイン確認画面

    アイロンで転写する

    アイロンで転写しているところは特に写真撮らなかったので無いです・・・。
    (おっさんが一人でアイロン掛けしている写真なんか見たくもないでしょうし)
    製品添付の説明通りに作業すれば、簡単にきれいに仕上がりますので、特段難しくもなく大丈夫だと思います。

    シートから個々の画像ごとに切り取るときですが、雑に大きめに切り抜いて大丈夫です。
    着色部分しか転写されませんので、紙のシールのように余分な部分は残りません。

    印刷部分周りにシール跡のようなフチもなくきれいに転写されます。
    クオリティは結構高いものになります。

    今回はつくばわんわんランドの公式ショップで販売しているTシャツに転写しました。

    平凡な公式Tシャツ(失礼!)が多少華やかになりました。
    これで推しわんこorにゃんこのオリジナル(っぽい)Tシャツが
    簡単に作れますね(^^)

    費用について

    計算・価格提示する上での条件は以下の通りとします。

    • 数量1で発注した場合の料金・送料
    • クーポン利用などの割引は無し
    • 消費税込み

    印刷方法:オンデマンド転写
    送料:275円(ネコポス便) or 750円(宅配便)

    アイテム代583円
    印刷代(アイテム代に含まれる)
    583円

    1枚だけだと送料の割合が大きくなるので、できれば複数枚・複数種同時に発注するのが良いと思います。

    納期

    納期ですが1~2週間程度になります。
    時期によって異なりますので、若干幅があります。
    発注時に発送予定日が分かります。(到着予定日ではないので注意)

    最後に

    今回利用した熱転写シートですが、転写後のクオリティも高く、十分満足できるものでした。
    価格も送料込みで1000円弱ですので、自分でアイロンがけする手間はありますが、結構お得かと思います。
    自由にデザインして好きな場所に張り付けるのも気楽でいいです。
    (失敗しても自己責任ですけどね)

    もちろんTシャツ以外のものにも転写できますので、いろいろなもの(綿・ナイロン・ポリエステル製品)をカスタマイズしてみるのもいいと思います。
    アイロンのプレス面からはみ出るような大きな一枚絵はきれいに転写できるのか疑問はありますが、機会があったらやってみようと思います。


    以上


  • オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    掛かった費用

    今回で「オリジナルグッズを作ろう!」シリーズは最後です。
    最後はみんなが気になる掛かった費用(印刷代・アイテム代)について紹介していきます。
    基本的には各社の価格表通りで特に難しい計算はないです。


    同シリーズの他ページへのリンクになりますので見ておいてください。

    オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)Tシャツ

    前提条件

    計算・価格提示する上での条件は以下の通りとします。

    • 数量1で発注した場合の料金
    • 印刷面積は最大で
    • クーポン利用などの割引は無し
    • 消費税込み

    送料につきましては、同種・同系のアイテムを同時に複数発注するとまとめて送られてきたり、一定金額以上になると無料などの条件がありますが、ここでは数量1で発注した場合で紹介します。
    送料を除いた純粋に「アイテム代+印刷代」を「計」とし、「送料」は別途提示します。

    ※尚、価格は2025年8月時点で計算しています。今後変化する場合もあります。

    タオル系

    冷感タオル

    印刷方法:昇華転写
    送料:750円

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代473円
    印刷代880円
    1353円
    冷感タオル

    ブライトフェイスタオル

    印刷方法:昇華転写
    送料:750円

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代880円
    印刷代880円
    1760円
    フェイスタオル表面
    フェイスタオル裏面

    以上がタオル系の費用になります。
    単価が低いので、発注数が1つですと送料に割高感が出ます。
    なるべくたくさん作って同時発注したいですね。

    他ハンカチタオルも計画しているのですが、こちらはアイテム代+印刷代で900円ほどになります。(別途送料750円)
    こちらもなるべく多数発注しないと送料が割高になりますね。

    Tシャツ系

    Tシャツですが種類がいろいろあって選べますので、今回発注で代表的なもので提示します。
    印刷方法は依頼した印刷会社での呼称になります。

    ドライTシャツ(印刷方法:DTF)

    アイテム名:4.7オンス ドライシルキータッチTシャツ XLサイズ
    印刷面積:大
    送料:770円

    印刷会社タカハマライフアート
    アイテム代891円
    印刷代1980円
    2871円
    ドライT DTF

    ドライTシャツ(印刷方法:ホワイトインクジェット)

    アイテム名:GLIMMER ドライTシャツ インクジェット加工 LLサイズ
    送料:750円
    ※暗色系生地への印刷で白引きが必要なので、淡色系生地への印刷代より+264円ほど掛かっています。

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代605円
    印刷代2244円
    2849円
    ドライT インクジェット

    綿Tシャツ(印刷方法:インクジェット濃色大サイズ)

    アイテム名:6.2オンス プレミアム Tシャツ – ブラック / XL
    印刷面積:大
    送料:770円
    ※暗色系生地への印刷で白引きが必要なので、淡色系生地への印刷代より+770円ほど掛かっています。

    印刷会社タカハマライフアート
    アイテム代1430円
    印刷代2750円
    合計4180円
    綿T インクジェット

    ドライTシャツ(印刷方法:昇華転写(オーバープリント))

    アイテム名:オールオーバー ドライTシャツ XLサイズ
    印刷面:表面、裏面
    送料:750円
    ※アイテム(シャツ)は1種固定で選択できません。

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代726円
    印刷代(表面)1307円
    印刷代(裏面)1307円
    合計3340円
    ドライT 昇華転写

    以上がTシャツ系の費用になります。
    Tシャツですと3000~4000円くらいでしょうか。
    意外とオールオーバーの全面印刷が安いですね。
    綿Tは厚手の良いものを使ったので、アイテム代が少々高くなっています。
    安くてよければ800円くらいのも選択できます。

    納期

    ついでなので納期についても触れておきます。
    タカハマライフアートさんもオリジナルプリント.jpさんも、基本的には発注時に発送予定日が表示されるので目安になります。
    アイテムや印刷方法によって変わりますが・・・

    • タオル系
      発注日より5営業日くらいに発送
    • Tシャツ(全面印刷Tシャツ除く)
      発注日より5営業日くらいに発送
    • 全面印刷Tシャツ
      発注日より8営業日くらいに発送

    になってました。
    たまたま工場が混雑しているとか空いているとかありますので、多少前後する場合もあります。
    タカハマライフアートさんでは、急ぎの対応もできるそうです。

    余談になりますが、オリジナルプリント.jpさんでは、タオル系が福井県からの発送で、Tシャツ系が埼玉県からの発送になってました。
    タカハマライフアートさんは徳島県の工場からの発送でした。
    今回の場合ですので、物・時期によって変わるかもしれません。

    最後にその他

    これは人それぞれなのでなんとも言えませんが、私の感想は妥当ではないかと思います。
    一品もので唯一無二のものですし、そんなもんではないかと思います。
    商品化して売って良いなら売って開発費用を回収したいですけど(^^)
    わんわんランドか名犬牧場で原稿(商品化権)を買い取ってくれても良いですけど(^^;

    画像編集出来る人なら、原稿作成はそれほどハードルは高くないと思います。
    写真であれば画面内で見ているだけでなく、形ある物にすると何だか嬉しくなりますね。
    グッズはちょっとハードルが高いという方は、まずは簡単かつ費用もそれほど掛からないフォトプリントやフォトアルバム印刷などで「形ある物」にしてみるのも良いと思います。

    題して「によによハイジTシャツ」

    私は全面印刷Tシャツが良かったかなぁ
    メチャクチャ目立つので、着用して出掛けるといろんな所で話しかけられます・・・。
    昔からオオカミの写真やイラストを使った大きく印刷した物が欲しかったので、によによハイジTシャツは気に入ってます。
    他のわんこでも作ってみようと思います。(と言うか作成中)

    全面印刷Tシャツ作成中の画面

    余談ですがタカハマライフアートさん、オリジナルプリント.jpさんのサイトにレビューを投稿してますので探してみてください。


    以上


  • オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)

    Tシャツを作るぞ

    今回はTシャツの作り方を解説します。
    原稿になる画像の作り方は、前回の冷感タオルとほぼ同じなので、繰り返しになるところは省略します。
    全面印刷(オールオーバーTシャツ)とそれ以外のTシャツで原稿サイズが異なりますので、それぞれ解説していきます。

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル


    同シリーズの他ページへのリンクになりますので見ておいてください。

    オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    依頼した印刷会社

    前回紹介しましたが、おさらいで紹介しておきます。

    Tシャツ

    Tシャツは2社、1社は冷感タオルと同じくオリジナルプリント.jp

    原稿(データ画像)の作り方

    ※ここでは発注前の完成データ画像のことを、便宜上「原稿」とさせていただきます。

    Webアプリを使用する

    Tシャツ作成ではタカハマライフアートさんのWebアプリである「デザインシミュレーター」を使って説明していきます。
    デザインシミュレーター上でも文字入れなど一通りの原稿作成は出来ますが、冷感タオルと同様に事前に原稿を作成しておきます。

    デザインシミュレーター

    ※デザインシミュレーターを以降一部で「DS」と表記させてください。

    事前に作成する画像

    Photoshopで画像を完成させて、Webアプリでは画像位置や拡大縮小の微調整にとどめます。

    どのような画像を作成するか

    作った画像がそのまま全部「印刷部分=仕上がり」になります。
    (全面印刷Tシャツは除く)
    冷感タオルのように余分な塗り足し部分が無いので、文字などの細かい配置調整が不要になると思います。

    印刷方法について

    印刷方法については「オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)」で実際依頼した印刷方法を紹介しましたが、ここではデザインシミュレーターで取り扱っている印刷方法を説明します。

    デザインシミュレーターを使用しての注文では印刷方法が選べません。
    原稿に合った印刷方法(シルクスクリーン、インクジェット、DTFのいずれか)になります。

    印刷方法を指定したい場合は、デザインシミュレーターを使用せず、見積もりからの注文になります。

    それぞれの印刷方法の特徴を考えれば大体予想が付きますので、以下まとめました。(私個人の考えです)
    決める要素としては主に3つ、「原稿で使われている色数」「シャツの素材」「シャツの色」です。

    対応している印刷方法(一般的な綿Tの場合)

    色ごとに版を作成しますので、単色~3色くらいまでのハッキリ色が分かれているもの、かつ作れば作るほど単価が下がるので、発注数が多い場合に向いています。
    少ロットでフルカラー原稿(CMYKの4色・4版)みたいなのはシルクスクリーンではコスト的に不向きです。
    またフルカラーにする場合はCMYK別々の画像を作成する必要があるので、ある程度カラー印刷製版の知識がないと難しいです。
    ですので、今回私が用意した原稿と発注数(1)だとコスト的にシルクスクリーンはありえないですね。

    生地に直接印刷します。
    ドライTシャツ(ポリエステル素材)への印刷は不向きです。(タカハマライフアートさんでは不可)
    また生地が濃い色の場合は、一旦白色のインクを印刷(白引き)した上に本来印刷したい物を印刷するので、薄い色の生地に印刷するより手間(コスト)が掛かります。
    ですので、綿素材かつ薄い色のシャツの場合インクジェットの可能性が高くなります。
    また写真画像ではなくイラストのように割と色がハッキリ分かれているような原稿だと可能性が高くなりそうですね。

    一旦専用のフィルムに印刷して、それをTシャツに熱と圧着で転写します。
    綿でもポリエステルでも大丈夫です。
    またシャツの生地色にも影響されません。
    ですので、今回私が発注したような写真画像で黒色のドライTシャツに印刷ですと、DTFになります。(まあドライTシャツを選んだ時点でほぼDTF確定ですな)


    以上は私個人の見解・推測になりますので、絶対その印刷方法になるとは限りませんので予めご承知おきください。

    Tシャツの画像を作る

    では、全面印刷以外のTシャツ向けの画像を作成していきましょう!
    インクジェット・DTF向けの画像作成になります。
    ちなみにオリジナルプリント.jpさんでは「オンデマンド印刷」が「DTF」と同意味になります。

    画像サイズを決める

    「ご利用ガイド」の「プリント価格表」にデザインサイズの記載があります。
    DTFでもインクジェットでも最大は横32.0cm、縦40.0cmになります。
    最大サイズで300dpiで作成する場合のピクセル数は、横3780px、縦4725pxになります。
    ※計算式は前回記事を参照

    デザインサイズの確認

    その他画像作成時の注意

    おおむね前回記事と同じになりますので、そちらを参照ください。
    今回一つだけ注意することがあります。

    デザインシミュレーターではアップロードできる画像のファイルサイズが最大10MBとなります。

    DS 最大ファイルサイズと扱えるファイル形式

    10MBを超える場合は、Photoshopで画像書き出し時、少し縮小してファイルサイズを調整する必要があります。
    下の画像はPhotoshopの画像書き出し時の画面になります。
    左の赤枠が予想ファイルサイズで、10MBを超える場合は、右の赤枠の「拡大・縮小」のパーセントを手動で10MB以下になるように小さくしていきます。

    Photoshop 画像書き出し時の画面

    デザインシミュレーターを使う際の最大ファイルサイズなので、「お見積もり・ご相談はこちら」から担当者とやり取りする場合は、ファイルサイズの制限は無いです。
    当然ですが、見積もりやメールのやり取りが発生しますので、発注までのステップが増えます。
    あとは別な印刷会社に頼むか・・・ですね。

    デザインシミュレーターを使う

    デザインシミュレーターを使って、原稿作成から発注までざっと説明します。

    アイテム選択

    アイテム一覧からお好きなアイテムを選んで、色やサイズを決めましょう。
    あとでデザインシミュレーター上で変更できますので、とりあえずでも大丈夫です。

    色とサイズ

    デザインシミュレーター起動

    画面を下にスクロールさせると「シミュレーター注文」のボタンがあるので押下。
    ここで「シミュレーター注文」のボタンが表示されない場合は、そのアイテムはデザインシミュレーターによる作成・注文は出来ません。

    「シミュレーター注文」ボタン

    下部が開いて特典とデザインシミュレーター起動ボタンが表示されます。
    クーポンコードを控えておきましょう。

    特典とデザインシミュレーター起動ボタン

    印刷面・詳細位置

    デザインシミュレーターが起動したら、印刷面(表・裏・左・右)、詳細位置を選択しましょう。
    決まったら予め用意した画像をアップロードしましょう。

    DS 印刷面・詳細位置を決める

    画像配置・画像サイズ

    画像書き出し時にファイルサイズの都合で縮小した場合はここで拡大しましょう。
    印刷面積(用意した画像)が最大サイズではない場合は、配置位置を調整します。
    はみ出たりしていると警告が出ますので、警告が消えるよう調整します。

    DS サイズ確認

    例では画像作成するときの誤差で横31.80cmが最大になってますが、気にしないでください・・・。

    最大サイズで作る必要はない

    画像はあくまで最大サイズ内に収まっていれば大丈夫です。
    タカハマライフアートさんでは印刷範囲が小さいと料金が安くなっていきます。(公式サイトのプリント価格表参照)
    デザインシミュレーター上でもリアルタイムで右下の料金が変わるので確認してください。

    DS アイテムの料金表示

    ちなみにオリジナルプリント.jpさんでは最大サイズは横35.5cm、横40.0cmと少し幅広に作成出来ます。
    また画像サイズにかかわらず印刷料金は一定になります。

    デザイン完成

    原稿が完成したら画面右下(料金表示の下)の「デザイン完成」ボタンを押下。
    デザイン確認画面で、Tシャツの色・サイズ・数量を変更できます。

    DS デザイン確認画面

    カートに入れて手続きを進める

    カートに入れたあとは粛々と手続きを進めるだけです。
    他にも一緒に作成する物があれば、アイテム選択へ戻って原稿作成~カートに入れるまでを行います。
    最後にクーポンコードも忘れずに入力・適用しましょう!

    カート画面

    以上デザインシミュレーターを使ったTシャツ作成になります。


    デザインツールを使う

    オリジナルプリント.jpさんでは

    オリジナルプリント.jpさんのWebアプリ(デザインツール)もおおむね同じような画像作成・流れです。

    デザインツール 原稿作成
    デザインツール 3D表示で確認出来る

    全面印刷(オールオーバー)向けの画像を作る

    最後に全面印刷Tシャツ向けについて解説します。
    こちらはオリジナルプリント.jpさんに依頼しています。
    一応タカハマライフアートさんでも取り扱っているのですが、最小ロットが10着からになるので断念・・・。

    四角形ではない

    画像作成の基本的なところは他と同じです。
    違うと言えば、Tシャツの形に合わせて印刷されるので、袖や襟部分を考慮するところでしょうか。
    私の作例のように一枚絵ですと無駄に画像サイズが大きくなるので、パーツごとに画像を作成してWebアプリ上で組み合わせる方法も出来ると思います。

    Photoshop 全面印刷Tシャツ原稿作成中画面

    切れる位置に注意

    冷感タオルのように全面印刷なので、余分な塗り足し部分が必要になります。
    オリジナルプリント.jpさんのWebアプリ「デザインツール」上で細かい配置調整が必要になると思います。

    デザインツール 原稿アップロード後
    デザインツール デザイン確認画面

    【参考】テンプレートを使う

    私の場合はPhotoshopとWebアプリを見比べながら画像を作成してしまいましたが、テンプレートがあったようで、そちらを使えばもう少し楽に作成出来たようで・・・
    試しにどんな感じかテンプレートに乗せてみました。

    【参考】Photoshop テンプレートを利用

    カートに入れて手続きを進める

    デザインの確認も出来ますし、前回記事の冷感タオルと同じなので特に迷うこともないと思います。

    次回

    また長くなりました・・・すみません。
    費用については次回まとめて紹介します。


    以上


  • オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)

    冷感タオルを作るぞ

    今回はTシャツ、冷感タオルを作るのにかかった費用や作り方を解説します。
    アプリの使い方などちょっと面倒な話になりますので、興味ある方だけどうぞ!
    とは言え私もプロではないので、作り方が正しいのか効率が良いのか分かりませんのでご了承ください。
    デザインはその人のセンスによりますので、その辺りは頑張ってくださいとしか言えないですね・・・。
    他、今回お願いした印刷会社さんも紹介します。


    同シリーズの他ページへのリンクになりますので見ておいてください。

    オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)Tシャツ

    オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    依頼した印刷会社

    アイテムにより別々な印刷会社に頼みましたので、それぞれ紹介します。

    冷感タオル

    こちらは1社になります。

    Tシャツ

    Tシャツは2社、1社は冷感タオルと同じくオリジナルプリント.jp

    オリジナルプリント.jpさんもタカハマライフアートさんも、入稿から決済までWeb上で完結できます。
    二社とも独自のWebアプリ上で原稿(画像)作成出来ますが、今回は事前に画像作成してWebアプリ上で読み込むだけにしています。

    Webアプリの詳しい使い方については各社各社のサイトにありますので、そちらを見て学習しておいてください。

    原稿(データ画像)の作り方

    ※ここでは発注前の完成データ画像のことを、便宜上「原稿」とさせていただきます。

    Webアプリを使用する

    冷感タオル作成ではオリジナルプリント.jpさんのWebアプリである「デザインツール」を使って説明していきます。
    デザインツール上でも文字入れなど一通りの原稿作成は出来ますが、私は事前に文字入れなどをした画像を作成し完成原稿としています。

    事前に作成する画像

    私の場合はPhotoshopを使って作成していますので、Photoshopを使用した作例を解説していきます。
    特にPhotoshopにこだわる必要はないので、好きな画像編集ソフトを使ってください。
    使用する写真、デザインやレイアウトは、各々のセンスによりますので、ここでは言及しません。
    頑張って作成してください・・・。

    どのような画像を作成するのか

    当然ですがシャツとタオルでは形状が違いますし、作成する画像(原稿)も変わります。
    まずは冷感タオルの画像を作っていきましょう!

    冷感タオルの画像を作る

    オリジナルプリント.jpさんへ発注しましたので、Webアプリのデザインツールを使っていきます。

    ※デザインツール、Photoshop、Lightroomを横断的に使いますので、分かりにくかったらすみません。

    画像サイズを決める

    仕上がりサイズは横90cm、縦30cmですが、裁断・縫製があるため余裕を持たせて横96cm、縦36cmで作成することが推奨されています。(上下左右それぞれ+3cmです)
    デザインツール上に冷感タオルの推奨サイズ(ピクセル数と解像度)が記載されているので、その通りに画像を作成すればOKです。

    デザインツール 画像サイズの確認

    Photoshopでの200dpiでの新規作成時の設定です。

    Photoshop 新規作成時の設定

    低解像度の場合、画面上では問題無さそうに見えますが、印刷したときに粗さが目立つことになります。
    私は300dpiで作成しましたので、横11339px、縦4252pxにしています。

    計算式は 「印刷サイズ(cm)/2.54(cm)*解像度(dpi) = ピクセル(px)」 になります。

    ※2.54cm = 1インチ
    例)横:96 / 2.54 * 300 = 11339 (小数点以下四捨五入)
      縦:36 / 2.54 * 300 = 4252 (小数点以下四捨五入)

    Photoshop 画像解像度

    単位を「cm」にした時、おおむね幅が96cm、高さが36cmになっていれば大丈夫です。
    小数点以下の丸め誤差があるのでピッタリにならなくても構いません。

    Photoshop 単位をcmにした時

    計算が面倒い場合は適当なAIに聞けばよろしいです。
    「photoshopで横96cm、縦36cmで解像度300dpiの画像を作成したいです。縦横それぞれの適切なピクセル数を教えてください。」
    で答えてくれます。
    丸め誤差はありますが、些細なことなので気にしなくて大丈夫です。

    Photoshop 冷感タオルテンプレート

    テンプレートとして300dpi用のPSDファイルをダウンロード出来るようにしましたので、よろしければ使ってください。
    18KBのzipファイルになりますので解凍して使ってください。
    (私が作成したものです)

    冷感タオルテンプレート_PSD形式(reikan_towel.zip)

    水色の線は仕上がりサイズのガイドで、内側が横90cm、縦30cmになります。
    ガイド付近は製品時切られてしまったり残ったりしますので、デザインする際注意してください。
    文字など絶対に印刷されたいものは、ガイド線より内側1cmくらいより内側に配置してください。(アップロード後アプリ上でも確認出来ます)

    使う写真のサイズ

    写真もなるべく仕上がりサイズに合った物を用意しましょう。
    普段Web用で出力している横1920px縦1200pxの画像をテンプレートに貼り付けると小さい物になってしまいます。
    拡大することも出来ますが、失われた細かい部分までは大きくなりませんので、粗い画像で印刷されてしまいます。

    Photoshop 画像の大きさ比較

    よく私がSNS上で「必要でしたら大きな画像を用意します」と言っているのは、このことになります。
    Lightroomを使っているのであれば、ファイル書き出し時の設定で、サイズ変更無し、解像度200か300dpiで書き出しておけば大丈夫です。

    Lightroom ファイル書き出し時

    RGBとCMYK(色味の違い)

    デジタルの世界(ディスプレイなどに表示されているもの)ではRGBになりますが、印刷物などはCMYKになります。
    ※分からん人は各自調べてください。

    まあディスプレイのように自ら発光している物と印刷物のように光が当たって反射している物では色の見え方が違うと思ってください。
    CMYKではRGBのように色鮮やかにはなりませんので、あまり彩度の高い画像を使うと印刷したときに全然違う感じになってしまいます。
    CMYKの方がどうしても暗くくすんだような見え方になります。
    写真現像の際はやり過ぎに注意してください。

    Photoshopであれば入稿前に「イメージ」->「モード」->「CMYKカラー」を選択して、念の為どのようになるのか確認しておいてください。
    ※やる前にファイル保存した状態にしておいてください

    Photoshop CMYKカラーを確認する

    確認後は元に戻して良いので、保存しないで終了するか、「ファイル」->「復帰」で最終保存状態へ戻してください。

    あまり細かいことを気にしなければ、RGBの状態で印刷会社の方でそれなりにやってくれますので大丈夫です。
    余程酷ければ連絡が来るかもしれませんが・・・
    気になる場合はWebアプリを使わず、別途見積もり枠などで画像見てもらったり相談した方が良いです。

    どの道モニター・ディスプレイはプロ用で調整済みでもない限りその色が正しいのか分かりませんし、判別するのも無理です。(みんな各々自分のモニターの色が正しいと思っているから)
    細かいことは気にしないで作業を進めましょう!

    画像の書き出し

    PhotoshopならそのままPSD形式でも読み込めるようですが、ここまででファイルサイズが大きくなっていると思いますので、私は透明化のことも考慮してPNG形式で書き出しています。
    レイヤー結合や文字のアウトライン化をしないで済みます。
    「ファイル」->「書き出し」->「書き出し形式」を選びます。

    Photoshop 書き出し形式

    確認事項は
    ・形式:PNGである。
    ・画像サイズ:幅、高さが最初の設定値通り、拡大・縮小が100%であること
     拡大・縮小が100%以外になっていると、幅・高さも変わっています。
    ・カンバンサイズ:画像サイズの幅、高さと同じであること。 
    と言った所でしょうか。

    出力後ファイルサイズを小さくしたい場合は、拡大・縮小を100%未満にして、予想ファイルサイズを調整します。
    縮小した時は、デザインツール上に読み込んだ際に、手動で画像を拡大して対応します。

    問題無ければ「書き出し」を押下してPNGファイルに書き出してください。

    デザインツールを使う

    デザインツールを使って、原稿作成から発注までざっと説明します。

    アイテム選択

    「カテゴリ」から「タオル」を選択して、「冷感タオル」を探してクリックしてください。

    デザインツール起動

    冷感タオルの説明画面になりますので「デザイン・見積へ」ボタンを押下。

    冷感タオル説明画面

    数量入力を聞かれますので、数量入力と必要であればオプション選択を。
    あと出荷予定日と合計金額を確認しておいてください。
    ここでの合計金額はアイテム代+印刷代で、送料は含まれていません。
    問題無ければ「ご注文前にまずはデザインする」を押下。

    数量入力画面

    デザインツールで画像読み込み

    デザインツールの画面になりましたら、Photoshopで書き出した画像をデザインツール上で読み込んで配置しましょう。
    「写真・データ」を選択後、写真や画像を枠内にドロップするか「+またはファイルを選択」ボタンを押下して画像を選んでください。
    読み込み時「背景を消しますか?」と聞かれますので「そのまま使う」を選択してください。

    デザインツール 「写真・データ」選択後
    デザインツール 画像読み込み後

    印刷面・詳細位置

    ここまで問題無く画像が作成出来ていれば、あまりやることは無いのですが、次のことを確認してください。
    画像にマウスカーソルを当てると、画像後ろのガイド線が透けて見えたり見えなくなったりしますので、仕上がり線(黒色の線)と確実に印刷されたい線(水色の線)の内側に印刷で切られて欲しくない物が配置されているか確認してください。

    注意書きを確認

    次の「デザインを確認する」の画面で「デザイン拡大」を選ぶと、もう少し分かりやすく表示されます。

    デザイン確認

    画像を修正する場合は、Photoshopへ戻って修正・再度書き出しを行ってください。
    特に問題無ければ、デザインツール右上の「デザインを確認する」を押下してください。
    確認ダイアログが出ますが、このアイテムでは塗りが足りない部分があると製品になった時に余白が出てしまうことがある注意になります。

    切られてしまう部分で、かつ余白が僅かだけなら「OK」で大丈夫です。
    もし僅かで無い場合は、画像修正・再読み込みするか、デザインツール上で画像を拡大して余白部分を無くすか僅かにしてください。
    画像を拡大すると、別な場所で文字などが切れる可能性が出てくるなど弊害がありますので、再度配置の確認をしてください。

    デザインツール 確認ダイアログ

    デザイン確認画面では「デザイン拡大」を選んで、黒色の線、水色の線で文字や切れて欲しくない物の配置を確認してください。
    問題無ければカートへ入れる前に「アイテムとデザインをセットでマイページに保存」押下で、保存しておくと後日購入手続きや再発注するときに便利です。
    その後「ご注文カートへ」押下でカート画面へ。

    デザイン確認画面で「デザイン拡大」選択後

    カートに入れて手続きを進める

    カートに入れたあとの工程では画像に関しては特段注意する事は無いです。
    そのまま手続きを進めていけばOKです。
    他にも同時に発注したい物があれば「買い物を続ける」押下で、原稿作成~カートへ入れるを行います。

    送料は次の「Step2 お届け先・お支払い方法入力」で分かります。
    複数同種のアイテムですと、まとめて発送してくれます。
    複数別種のアイテムの場合は、発送元工場の場所の都合で都度送料が掛かる場合があります。
    最終的な金額は「Step3 ご注文内容の確認」で分かります。

    カート画面、送料を含まない総額

    以上デザインシツールを使った冷感タオル作成になります。

    バスタオルやハンドタオル、ハンカチ類も用意する画像サイズが違うだけで、手順等は同じですので、他のアイテム作成も良ければチャレンジしてください。

    【参考】Photoshop ハンドタオル原稿作成中画面

    次回

    長くなりましたので、Tシャツの画像作成を「作成編2」として書いていきます。

    【参考】Photoshop Tシャツ原稿作成中画面

    以上