わんこをモフモフしたい
犬を触るにあたって、犬を飼っている(飼っていた)人には簡単なことですが、そうじゃない人にとってはどこを触れば良いのか分からないですよね~
たくさんの大型犬にもみくちゃにされてみたいですよね~
今回はそんな方向けの記事で、初級編になります。
あとたまに「どうすれば犬が寄ってくるんですか?」と聞かれるので、その回答でもあります。
「スタッフですか?」と聞かれることもあるけど違うぞ。ただの客だぞw
注意
つくばわんわんランド所属の犬だけ
ここでのふれあうわんことは、つくばわんわんランド所属の犬になります。
わんわんランド内でも客が連れてきた犬や、その辺の街中散歩している犬にはやらないでください。
(飼い主に触って良いか許可取ってから触ってね。)
全部の犬が同じとは限らない
ここで説明する事は、全ての犬にあてはまるものではありません。
またもみもみする場所が同じでも、日によって嫌がったり喜んだりする場合もあります。
触りながら犬の様子を見て、嫌がるようなら別な場所を触りましょう。
では早速わんこを触っていきましょう!
どこをどんなふうに揉めばいいのよさ
私らが頭撫でられるより肩でも揉んでくれた方が良いように、犬も頭を撫でるよりはきちんと気持ち良い所を揉んであげましょう。
首・胸・腰?を揉め
要は犬の身体の構造上、自分で掻くのが難しい場所です。
一部ですが下の画像の赤く塗った所です。
正面からなら、首側よりは胸側の硬めの筋肉の所をさすったり掻いたりする感じが良いですかね。
横からなら腰?から尻尾の付け根あたりですかね。
ここも身体の構造上自分で掻けません。
(身体が柔らかい犬だと口で噛んだり出来ますけどね。)
首輪をしている犬は首輪が当たっている所をモミモミすると良い場合がありますので、そちらも試してください。
どちらにせよ、犬によって位置が微妙に違うので、触りながら反応を見て微調整してください。
余談ですけどモデルのはすみなんですが、内股さすったら怒られたことがありますw
力加減は?
最初はさするような感じで、反応があったら徐々に力を入れていきましょう。
爪を立ててすると傷つけたりするので止めてください。(爪切ってこいよ~)
触られるのが嫌いな犬もいますので、いきなり思いっきり揉まないでください(^^;
止まってくれればOK
大型犬も小型犬も、まずはこれだけで十分です。
逃げないで足が止まればOKです。そこがその犬の気持ち良い所です。
逃げられても再びチャンスが来るのを待って、同じ所を攻めてみましょう。
あとは懐くまでひたすらと
その犬が慣れてきたら他の部位も触って、他に気持ち良い所がないか探してみましょう。
他の犬にも応用できますし、いろいろやって損することはありません。
触ったり揉んだり押したり掻いたりいろいろ試してみましょう。
ある程度仲良くなれば、名前を呼んだり目が合ったりすると寄ってくるようになります。
そうしなくても犬の方が見つけてくれて寄ってきてくれます。
何頭か仲良い犬が出来たら、広場内で手持ち無沙汰にならないと思います。
これだけはやめておけ
広場内でスタッフが注意勧告していることになります。
わざわざ犬に嫌われるような事をする必要はないですよ。
ますます犬が寄ってこなくなります。
追いかける
ガキんちょがよくやってますね。
嫌っているから犬が逃げているというのに、犬にますます嫌われます。
周りの人にも迷惑なので止めましょう。
広場内を常に歩き回ったり落ち着きのない犬は、強引に捕まえたところですぐどこかへ行こうとするので、諦めて他の犬の相手をしていた方が良いです。
そもそも小学生以下は、広場内では常に保護者と一緒に居るのがルールなんですけどね。
頭の上から触ろうとする
怖がる犬が多いのでNGですね。
小型犬だとどうしても上から触るようになりますが、床に座れば下から手を出せますよね。
床に座ることが出来ない? それは残念ですね。
あと誰とは言いませんが、上から触ろうとする手にパクッと食らいついてくる犬もいますので注意。
後ろから急に触る
触るというか、ガシッと掴む感じですね。
そりゃ驚きますわ。
中には怒る犬もいますので止めましょう。
まずそっと触るくらいなら、いきなりケツからいっても大丈夫だと思います。(たぶん)
とにかく何度も来園するべし
だいたいこんな所ですかね。
あとはそうですね、1日だけでは難しいと思いますので、少なくとも月1・2回は来園する事をオススメします。
私みたいに毎週のように来る必要はないと思います。(^^;
他にもいろいろモミモミする所はあるのですが、それは中級編か上級編で。
以上