つくばわんわんランド土浦ルート交通費
では土浦ルートで行く時の交通費を計算しましょう。
条件ですが、2021年2月現在土日祝日で出発地東京駅と仮定します。
使用する交通機関は、JR常磐線と関東鉄道バスになります。
0.交通費は?
忙しい人向けにまずまとめから
東京駅からですと、ICカード使って片道1166円往復で2332円、バス代800円(一日乗車券)で、計3132円ですな。
あとはお好みで特急(東京~土浦 特急券1020円)使うなり、普通列車のグリーン車(Suicaグリーン券(100kmまで)1000円)を使うなりどうぞ。
普通列車のグリーン料金が値上がったので、特急使った方がコスパ良さそうですね。
以下解説
1.常磐線
通常運賃
東京~土浦の運賃 1170円(ICカードは1166円)
特急を使う場合は、東京(上野)~土浦の特急券1020円(えきねっとのチケットレスだと920円、えきねっとのポイントだと720P)加算になります。
フリーパス系
土日祝日の場合は東京近郊のフリーパスがありまして、
交通系ICカード使用だと
・のんびりホリデーSuicaパス 2670円
紙のきっぷタイプですと
・休日おでかけパス 2720円
でフリーエリアはどちらも同じです。
出発地がフリーエリア内で土浦までのJR片道運賃が1340円(or 1360円)以上なら、これらのフリーパスの方が往復でお得になりますねー
場合によってはフリーエリア外からでもお得になると思います。
ちなみに2つのパスの値段以外の違いですが、「のんびりホリデーSuicaパス」は特急料金を払っても新幹線に乗車することが出来ません。
えきねっとトクだ値
乗車券+特急券がセットになった「えきねっとトクだ値」と言うのもありますので、それだとトータルで10%割引になります。
そうそう「えきねっとトクだ値」の乗車券は特急乗車区間のみ固定となります。
例)特急ひたち(ときわ)を東京駅から乗る場合、出発地が新宿でも乗車券は東京~土浦になり、別途新宿~東京の乗車券が必要になります。
フリーパス系のきっぷと併用は難しいのでご注意を。
JR使わないで上野~品川まで行けるとか、定期券併用する人向けですかね。
2.関東鉄道バス
一日乗車券
2024年3月1日 関東鉄道バスの料金改定があったので、金額部分を更新しました。
バスも関東鉄道バスではフリーきっぷみたいな「一日乗車券」というのがありまして、800円でOKです。
土日祝日(+盆と年末年始)かつSuicaかPASMO限定です。
他の交通系ICカードはダメです。
無ければ土浦駅でSuicaを発行すればよろしいと。(無記名のでOK)
通常の運賃が片道だけで950円なので、片道だけでも一日乗車券はお得です。
※ICカードを持っていないとか、平日に行く場合は通常運賃で乗るしかないですね・・・
購入方法
バス車内で購入します。
乗車の際、一度ICカードをタッチして乗車記録をつけておいてください。
降りる時ICカードをタッチする前に、運転手さんに「一日乗車券お願いします」と言えば料金をセットしてくれるので、準備が出来たらICカードをタッチするだけでOKです。
運転手さんによっては購入後確認のため、もう一度タッチしてと言われる場合もあります。
金額が足りなければその場でチャージしてから買えば大丈夫です。
乗車した時発車時刻まで時間があれば、運転手さんに言って事前に購入もできます。
使用方法
帰りに乗る時はカードをタッチして、降りる時もタッチすると、モニターに「一日乗車券」と出て料金は引かれません。
乗る時にタッチするのを忘れないでください。
(エラーになる → 一日乗車券を買った説明 → 検証 が必要になります。)
小児料金
記名小児用ICカード使用のみになります。
記名小児用ICカード持って無い場合は、大人用の無記名ICカードを用意して大人料金払っても、往復すれば160円ほどお得ですね。
※そんなこと出来るかどうかは未確認ですが…。
まとめ
ざっとこんなもんですかねー
高いかも知れませんが、後で紹介するTXを使っても秋葉原~つくばでも1210円ですし、電車に乗っている時間が少し長いだけで金銭的には大差ないと思います。
土浦ルートの交通費は以上になります。
では次は「TXつくばルート」の紹介を。