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  • オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    掛かった費用

    今回で「オリジナルグッズを作ろう!」シリーズは最後です。
    最後はみんなが気になる掛かった費用(印刷代・アイテム代)について紹介していきます。
    基本的には各社の価格表通りで特に難しい計算はないです。


    同シリーズの他ページへのリンクになりますので見ておいてください。

    オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)Tシャツ

    前提条件

    計算・価格提示する上での条件は以下の通りとします。

    • 数量1で発注した場合の料金
    • 印刷面積は最大で
    • クーポン利用などの割引は無し
    • 消費税込み

    送料につきましては、同種・同系のアイテムを同時に複数発注するとまとめて送られてきたり、一定金額以上になると無料などの条件がありますが、ここでは数量1で発注した場合で紹介します。
    送料を除いた純粋に「アイテム代+印刷代」を「計」とし、「送料」は別途提示します。

    ※尚、価格は2025年8月時点で計算しています。今後変化する場合もあります。

    タオル系

    冷感タオル

    印刷方法:昇華転写
    送料:750円

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代473円
    印刷代880円
    1353円
    冷感タオル

    ブライトフェイスタオル

    印刷方法:昇華転写
    送料:750円

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代880円
    印刷代880円
    1760円
    フェイスタオル表面
    フェイスタオル裏面

    以上がタオル系の費用になります。
    単価が低いので、発注数が1つですと送料に割高感が出ます。
    なるべくたくさん作って同時発注したいですね。

    他ハンカチタオルも計画しているのですが、こちらはアイテム代+印刷代で900円ほどになります。(別途送料750円)
    こちらもなるべく多数発注しないと送料が割高になりますね。

    Tシャツ系

    Tシャツですが種類がいろいろあって選べますので、今回発注で代表的なもので提示します。
    印刷方法は依頼した印刷会社での呼称になります。

    ドライTシャツ(印刷方法:DTF)

    アイテム名:4.7オンス ドライシルキータッチTシャツ XLサイズ
    印刷面積:大
    送料:770円

    印刷会社タカハマライフアート
    アイテム代891円
    印刷代1980円
    2871円
    ドライT DTF

    ドライTシャツ(印刷方法:ホワイトインクジェット)

    アイテム名:GLIMMER ドライTシャツ インクジェット加工 LLサイズ
    送料:750円
    ※暗色系生地への印刷で白引きが必要なので、淡色系生地への印刷代より+264円ほど掛かっています。

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代605円
    印刷代2244円
    2849円
    ドライT インクジェット

    綿Tシャツ(印刷方法:インクジェット濃色大サイズ)

    アイテム名:6.2オンス プレミアム Tシャツ – ブラック / XL
    印刷面積:大
    送料:770円
    ※暗色系生地への印刷で白引きが必要なので、淡色系生地への印刷代より+770円ほど掛かっています。

    印刷会社タカハマライフアート
    アイテム代1430円
    印刷代2750円
    合計4180円
    綿T インクジェット

    ドライTシャツ(印刷方法:昇華転写(オーバープリント))

    アイテム名:オールオーバー ドライTシャツ XLサイズ
    印刷面:表面、裏面
    送料:750円
    ※アイテム(シャツ)は1種固定で選択できません。

    印刷会社オリジナルプリント.jp
    アイテム代726円
    印刷代(表面)1307円
    印刷代(裏面)1307円
    合計3340円
    ドライT 昇華転写

    以上がTシャツ系の費用になります。
    Tシャツですと3000~4000円くらいでしょうか。
    意外とオールオーバーの全面印刷が安いですね。
    綿Tは厚手の良いものを使ったので、アイテム代が少々高くなっています。
    安くてよければ800円くらいのも選択できます。

    納期

    ついでなので納期についても触れておきます。
    タカハマライフアートさんもオリジナルプリント.jpさんも、基本的には発注時に発送予定日が表示されるので目安になります。
    アイテムや印刷方法によって変わりますが・・・

    • タオル系
      発注日より5営業日くらいに発送
    • Tシャツ(全面印刷Tシャツ除く)
      発注日より5営業日くらいに発送
    • 全面印刷Tシャツ
      発注日より8営業日くらいに発送

    になってました。
    たまたま工場が混雑しているとか空いているとかありますので、多少前後する場合もあります。
    タカハマライフアートさんでは、急ぎの対応もできるそうです。

    余談になりますが、オリジナルプリント.jpさんでは、タオル系が福井県からの発送で、Tシャツ系が埼玉県からの発送になってました。
    タカハマライフアートさんは徳島県の工場からの発送でした。
    今回の場合ですので、物・時期によって変わるかもしれません。

    最後にその他

    これは人それぞれなのでなんとも言えませんが、私の感想は妥当ではないかと思います。
    一品もので唯一無二のものですし、そんなもんではないかと思います。
    商品化して売って良いなら売って開発費用を回収したいですけど(^^)
    わんわんランドか名犬牧場で原稿(商品化権)を買い取ってくれても良いですけど(^^;

    画像編集出来る人なら、原稿作成はそれほどハードルは高くないと思います。
    写真であれば画面内で見ているだけでなく、形ある物にすると何だか嬉しくなりますね。
    グッズはちょっとハードルが高いという方は、まずは簡単かつ費用もそれほど掛からないフォトプリントやフォトアルバム印刷などで「形ある物」にしてみるのも良いと思います。

    題して「によによハイジTシャツ」

    私は全面印刷Tシャツが良かったかなぁ
    メチャクチャ目立つので、着用して出掛けるといろんな所で話しかけられます・・・。
    昔からオオカミの写真やイラストを使った大きく印刷した物が欲しかったので、によによハイジTシャツは気に入ってます。
    他のわんこでも作ってみようと思います。(と言うか作成中)

    全面印刷Tシャツ作成中の画面

    余談ですがタカハマライフアートさん、オリジナルプリント.jpさんのサイトにレビューを投稿してますので探してみてください。


    以上


  • オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)

    Tシャツを作るぞ

    今回はTシャツの作り方を解説します。
    原稿になる画像の作り方は、前回の冷感タオルとほぼ同じなので、繰り返しになるところは省略します。
    全面印刷(オールオーバーTシャツ)とそれ以外のTシャツで原稿サイズが異なりますので、それぞれ解説していきます。

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル


    同シリーズの他ページへのリンクになりますので見ておいてください。

    オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    依頼した印刷会社

    前回紹介しましたが、おさらいで紹介しておきます。

    Tシャツ

    Tシャツは2社、1社は冷感タオルと同じくオリジナルプリント.jp

    原稿(データ画像)の作り方

    ※ここでは発注前の完成データ画像のことを、便宜上「原稿」とさせていただきます。

    Webアプリを使用する

    Tシャツ作成ではタカハマライフアートさんのWebアプリである「デザインシミュレーター」を使って説明していきます。
    デザインシミュレーター上でも文字入れなど一通りの原稿作成は出来ますが、冷感タオルと同様に事前に原稿を作成しておきます。

    デザインシミュレーター

    ※デザインシミュレーターを以降一部で「DS」と表記させてください。

    事前に作成する画像

    Photoshopで画像を完成させて、Webアプリでは画像位置や拡大縮小の微調整にとどめます。

    どのような画像を作成するか

    作った画像がそのまま全部「印刷部分=仕上がり」になります。
    (全面印刷Tシャツは除く)
    冷感タオルのように余分な塗り足し部分が無いので、文字などの細かい配置調整が不要になると思います。

    印刷方法について

    印刷方法については「オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)」で実際依頼した印刷方法を紹介しましたが、ここではデザインシミュレーターで取り扱っている印刷方法を説明します。

    デザインシミュレーターを使用しての注文では印刷方法が選べません。
    原稿に合った印刷方法(シルクスクリーン、インクジェット、DTFのいずれか)になります。

    印刷方法を指定したい場合は、デザインシミュレーターを使用せず、見積もりからの注文になります。

    それぞれの印刷方法の特徴を考えれば大体予想が付きますので、以下まとめました。(私個人の考えです)
    決める要素としては主に3つ、「原稿で使われている色数」「シャツの素材」「シャツの色」です。

    対応している印刷方法(一般的な綿Tの場合)

    色ごとに版を作成しますので、単色~3色くらいまでのハッキリ色が分かれているもの、かつ作れば作るほど単価が下がるので、発注数が多い場合に向いています。
    少ロットでフルカラー原稿(CMYKの4色・4版)みたいなのはシルクスクリーンではコスト的に不向きです。
    またフルカラーにする場合はCMYK別々の画像を作成する必要があるので、ある程度カラー印刷製版の知識がないと難しいです。
    ですので、今回私が用意した原稿と発注数(1)だとコスト的にシルクスクリーンはありえないですね。

    生地に直接印刷します。
    ドライTシャツ(ポリエステル素材)への印刷は不向きです。(タカハマライフアートさんでは不可)
    また生地が濃い色の場合は、一旦白色のインクを印刷(白引き)した上に本来印刷したい物を印刷するので、薄い色の生地に印刷するより手間(コスト)が掛かります。
    ですので、綿素材かつ薄い色のシャツの場合インクジェットの可能性が高くなります。
    また写真画像ではなくイラストのように割と色がハッキリ分かれているような原稿だと可能性が高くなりそうですね。

    一旦専用のフィルムに印刷して、それをTシャツに熱と圧着で転写します。
    綿でもポリエステルでも大丈夫です。
    またシャツの生地色にも影響されません。
    ですので、今回私が発注したような写真画像で黒色のドライTシャツに印刷ですと、DTFになります。(まあドライTシャツを選んだ時点でほぼDTF確定ですな)


    以上は私個人の見解・推測になりますので、絶対その印刷方法になるとは限りませんので予めご承知おきください。

    Tシャツの画像を作る

    では、全面印刷以外のTシャツ向けの画像を作成していきましょう!
    インクジェット・DTF向けの画像作成になります。
    ちなみにオリジナルプリント.jpさんでは「オンデマンド印刷」が「DTF」と同意味になります。

    画像サイズを決める

    「ご利用ガイド」の「プリント価格表」にデザインサイズの記載があります。
    DTFでもインクジェットでも最大は横32.0cm、縦40.0cmになります。
    最大サイズで300dpiで作成する場合のピクセル数は、横3780px、縦4725pxになります。
    ※計算式は前回記事を参照

    デザインサイズの確認

    その他画像作成時の注意

    おおむね前回記事と同じになりますので、そちらを参照ください。
    今回一つだけ注意することがあります。

    デザインシミュレーターではアップロードできる画像のファイルサイズが最大10MBとなります。

    DS 最大ファイルサイズと扱えるファイル形式

    10MBを超える場合は、Photoshopで画像書き出し時、少し縮小してファイルサイズを調整する必要があります。
    下の画像はPhotoshopの画像書き出し時の画面になります。
    左の赤枠が予想ファイルサイズで、10MBを超える場合は、右の赤枠の「拡大・縮小」のパーセントを手動で10MB以下になるように小さくしていきます。

    Photoshop 画像書き出し時の画面

    デザインシミュレーターを使う際の最大ファイルサイズなので、「お見積もり・ご相談はこちら」から担当者とやり取りする場合は、ファイルサイズの制限は無いです。
    当然ですが、見積もりやメールのやり取りが発生しますので、発注までのステップが増えます。
    あとは別な印刷会社に頼むか・・・ですね。

    デザインシミュレーターを使う

    デザインシミュレーターを使って、原稿作成から発注までざっと説明します。

    アイテム選択

    アイテム一覧からお好きなアイテムを選んで、色やサイズを決めましょう。
    あとでデザインシミュレーター上で変更できますので、とりあえずでも大丈夫です。

    色とサイズ

    デザインシミュレーター起動

    画面を下にスクロールさせると「シミュレーター注文」のボタンがあるので押下。
    ここで「シミュレーター注文」のボタンが表示されない場合は、そのアイテムはデザインシミュレーターによる作成・注文は出来ません。

    「シミュレーター注文」ボタン

    下部が開いて特典とデザインシミュレーター起動ボタンが表示されます。
    クーポンコードを控えておきましょう。

    特典とデザインシミュレーター起動ボタン

    印刷面・詳細位置

    デザインシミュレーターが起動したら、印刷面(表・裏・左・右)、詳細位置を選択しましょう。
    決まったら予め用意した画像をアップロードしましょう。

    DS 印刷面・詳細位置を決める

    画像配置・画像サイズ

    画像書き出し時にファイルサイズの都合で縮小した場合はここで拡大しましょう。
    印刷面積(用意した画像)が最大サイズではない場合は、配置位置を調整します。
    はみ出たりしていると警告が出ますので、警告が消えるよう調整します。

    DS サイズ確認

    例では画像作成するときの誤差で横31.80cmが最大になってますが、気にしないでください・・・。

    最大サイズで作る必要はない

    画像はあくまで最大サイズ内に収まっていれば大丈夫です。
    タカハマライフアートさんでは印刷範囲が小さいと料金が安くなっていきます。(公式サイトのプリント価格表参照)
    デザインシミュレーター上でもリアルタイムで右下の料金が変わるので確認してください。

    DS アイテムの料金表示

    ちなみにオリジナルプリント.jpさんでは最大サイズは横35.5cm、横40.0cmと少し幅広に作成出来ます。
    また画像サイズにかかわらず印刷料金は一定になります。

    デザイン完成

    原稿が完成したら画面右下(料金表示の下)の「デザイン完成」ボタンを押下。
    デザイン確認画面で、Tシャツの色・サイズ・数量を変更できます。

    DS デザイン確認画面

    カートに入れて手続きを進める

    カートに入れたあとは粛々と手続きを進めるだけです。
    他にも一緒に作成する物があれば、アイテム選択へ戻って原稿作成~カートに入れるまでを行います。
    最後にクーポンコードも忘れずに入力・適用しましょう!

    カート画面

    以上デザインシミュレーターを使ったTシャツ作成になります。


    デザインツールを使う

    オリジナルプリント.jpさんでは

    オリジナルプリント.jpさんのWebアプリ(デザインツール)もおおむね同じような画像作成・流れです。

    デザインツール 原稿作成
    デザインツール 3D表示で確認出来る

    全面印刷(オールオーバー)向けの画像を作る

    最後に全面印刷Tシャツ向けについて解説します。
    こちらはオリジナルプリント.jpさんに依頼しています。
    一応タカハマライフアートさんでも取り扱っているのですが、最小ロットが10着からになるので断念・・・。

    四角形ではない

    画像作成の基本的なところは他と同じです。
    違うと言えば、Tシャツの形に合わせて印刷されるので、袖や襟部分を考慮するところでしょうか。
    私の作例のように一枚絵ですと無駄に画像サイズが大きくなるので、パーツごとに画像を作成してWebアプリ上で組み合わせる方法も出来ると思います。

    Photoshop 全面印刷Tシャツ原稿作成中画面

    切れる位置に注意

    冷感タオルのように全面印刷なので、余分な塗り足し部分が必要になります。
    オリジナルプリント.jpさんのWebアプリ「デザインツール」上で細かい配置調整が必要になると思います。

    デザインツール 原稿アップロード後
    デザインツール デザイン確認画面

    【参考】テンプレートを使う

    私の場合はPhotoshopとWebアプリを見比べながら画像を作成してしまいましたが、テンプレートがあったようで、そちらを使えばもう少し楽に作成出来たようで・・・
    試しにどんな感じかテンプレートに乗せてみました。

    【参考】Photoshop テンプレートを利用

    カートに入れて手続きを進める

    デザインの確認も出来ますし、前回記事の冷感タオルと同じなので特に迷うこともないと思います。

    次回

    また長くなりました・・・すみません。
    費用については次回まとめて紹介します。


    以上


  • オリジナルグッズを作ろう!(Tシャツ編)

    無いなら自分で作るぞ

    つくばわんわんランド(及び世界の名犬牧場)のわんこのオリジナルグッズがほとんど無いので自分で作ってやろうという企画です。
    尚、作った物をそれぞれの施設に許可無く販売すると法的に不味いので、あくまで個人で楽しむだけにしています。


    同シリーズの他ページへのリンクになりますので見ておいてください。

    オリジナルグッズを作ろう!(タオル編)

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編1)冷感タオル

    オリジナルグッズを作ろう!(作成編2)Tシャツ

    オリジナルグッズを作ろう!(費用編)

    経緯

    広告

    背景って程でもないですけど、たまたまSNSでオリジナルTシャツの広告が流れてきたので、興味持った次第です。
    今回作成をお願いした印刷会社さんは、最後「作成編」にまとめて紹介しますね。

    わんわんランド公式グッズがほぼ無い

    わんわんランドにギフトショップが出来ましたけど、相変わらずランドオリジナルの商品は少ないし、であれば自分で作ってみるかと思いました。
    なぜ公式で作らないか理由を支配人に聞いたのですが、例えば犬の名前入りのグッズを作った場合、その犬が突然不幸なことになってしまったら、その瞬間にその犬のグッズが不良在庫になってしまうそうで・・・。
    とは言え、今時若干割高とは言え1個単位で作成出来ますし、別に一度に100とか200とか大量に作ることもないと思いますけど。
    来年開園30周年なので、何か作って欲しいですね・・・とは言っておいた。

    【作ったもの】Tシャツ編

    では実際に作ったものを紹介していきましょう!
    ・・・の前にシャツの素材と印刷方法を簡単に解説。

    Tシャツの素材と印刷方法

    Tシャツは素材や印刷方法で違いがありまして、それぞれ紹介していきます。

    • シャツの素材
      綿素材の「綿」(以降 綿T)またはポリエステル素材の「ドライ」(以降 ドライT)になります。
    • 印刷方法
      「インクジェット」「DTF(オンデマンド転写)」「昇華転写」になります。

    綿Tはインクジェット、DTFどちらでも可能、ドライTはDTFと昇華転写(一部シャツはインクジェットも可)になります。
    印刷面は前面・背面のどちらか、または両面可能です。

    以下今回作成したそれぞれの紹介です。
    (人柱になってやったぞ、クソっ)


    ドライT DTF

    DTFの細かいことは調べてもらうとして、簡単に言うと、一旦専用のフィルムに印刷してフィルムをシャツに貼り付けます。

    ドライT DTF

    DTFはシャツの生地の色に関係なく印刷できます。
    一旦フィルムに印刷なので、解像度も写真の様で綺麗です。

    DTF 拡大

    短所としては、フィルムを貼り付けるので、フィルムの境と生地の境が分かり、デザインによっては境界が目立つと思います。
    フェードアウトするようなデザインですと、フィルムと生地の境界が目立つと思います。
    またフィルム部分は通気性・伸縮性が無いです。

    サンプル画像のように印刷部分が広い場合は、着用時多少突っ張る感じがします。
    まあ着ているうちに慣れると思います。(個人的な感想)

    印刷部の耐久性の話で言うと・・・どうですかね?
    フィルムが剥がれてきたら終わりですね・・・


    綿T インクジェット

    インクジェットは紙への印刷のように、インクを直接生地に印刷します。
    濃い色の生地に印刷する場合は、最初に白色をベースとして印刷して(白引き)、その上に本来印刷したい物を印刷するので、若干手間とお金が掛かります。

    綿T インクジェット

    生地に直接印刷なので通気性や伸縮性は良いです。
    (サンプル画像のシャツがシワシワですみません・・・)
    サンプルは厚手(6.0oz)のものを使っています。
    厚手だと生地の伸びや型崩れがしにくいそうです。
    ただ気温が35度以上になるような時は、熱が内側にこもるような感じで暑いです・・・。
    汗をどんどん吸収して重くかつ汗臭くなっていきます・・・。
    一旦大量に水分を吸収してしまうと乾くのも遅くなります。

    綿T インクジェット 拡大

    印刷部分は生地の目によるってところでしょうか。
    流石にDTFよりは粗くなりますが、普通のカラープリントのシャツと思ってもらえれば良いと思います。
    発色もDTFと比べるとインクが生地に吸収される形になりますので、若干沈んだ(暗くなった)感じになります。

    印刷部の耐久性は、使って洗っていけば徐々に色が薄くなっていくと思います。
    生地がボロボロ(特に襟あたり)になるのが先かな・・・。


    ドライT インクジェット

    印刷部は綿Tのインクジェットとあまり変わりないのですが、ドライTは綿Tより目が粗いので若干印刷部分も粗い感じです。
    ドライTにインクジェット印刷出来ない業者さんもありますので注意ください。
    今回印刷していただいた業者さんでも、1種類のドライTだけしか対応していないようでした。

    ドライT インクジェット

    ドライTは吸水速乾ですので、軽いし汗を吸って重くなることもないです。(汗臭くはなりますが・・・)
    通気性も良いです。

    ドライT インクジェット 拡大

    印刷部分は生地の目によりますので、ドライTのような若干スカスカな物だと粗く見えてしまいます。
    とは言え、暑い日はドライTの方が助かりますね!


    ドライT 昇華転写

    昇華インクを印刷した転写シートを熱で気化させてインクを素材に染みこませる方法・・・だそうです。
    詳しくは各自調べてください。
    昇華転写は衣服だとポリエステル素材だけになるので、ドライTのみになります。

    今回印刷していただいた業者さんでは、ベースとなるシャツの選択はできず、4.1ozのドライT(白)固定でした。
    で、なんとインクジェットやDTFでは難しい全面印刷が出来ます!
    両面みっちりでハイジを印刷してもらいました!

    題して「によによハイジTシャツ」

    前面 ドライT 昇華転写
    背面 ドライT 昇華転写

    素晴らしい出来です!
    前面のハイジの顔は実物のハイジの顔より大きいです!
    シャツ自体の色が白なので青い部分も印刷です。

    発色は別途紹介する「冷感タオル」とほぼほぼ同じような感じです。
    鮮やかで綺麗です。

    縫製部分など一部印刷出来ない箇所もありますが、これで十分ですね。
    (縫製前のパーツ段階で印刷してから縫い合わせる隙間なくする方法もありますが、そこそこのお値段になります。)

    妥協なくメチャクチャ高解像度の画像を用意して作成しました。
    これは感動を通り越して笑っちゃいますね(^^)
    ちなみにファイルサイズはPSD形式で片面あたり960MB程になりました・・・。

    元の写真が良いのもありますが、鼻紋も再現されていますね。
    瞳の中も撮影している自分が薄ら見えますし、毛の一本一本も判別できます。(元の写真でピントが合っている部分だけですが)

    Tシャツ編 終わりに

    適材適所というか、用途によって使い分けたいですね!
    綿Tなら真夏よりも涼しい初夏や秋口に着るとか、長袖との重ね着用とかに使いたいです。
    印刷方法も原稿が写真ならDTFが綺麗ですが、色の階調が少ないイラスト等ならインクジェットの方が良い場合もありますし、いろいろ考えたいですね。
    他考慮するポイントは通気性・耐久性などいろいろありますし。

    世界の名犬牧場 水月 ドライT DTF

    まず元になる写真を用意するのですが、この時点でそこそこの物がないと、作成作業が辛くなります。
    良い物として・・・

    • 見栄えがする
      そもそも見栄えが悪いとグッズになった時もイマイチな物になると思います。
      頑張って撮影技術を磨いて、それなりの機材(カメラ・編集ソフト)も用意するしかないかな・・・
      その辺りは「作成編」で紹介できればと思います。
    • 高解像度であること
      デジタルでモニターで見るくらいなら解像度はほぼ気にしなくて良いのですが、印刷のように物理的な物にする場合はある程度高解像度のものが必要になります。
      多少画像が粗くても遠くから見れば分からないので、妥協できるならそれで良いと思います。
    一つ一つのハイジは実際はもの凄い大きな画像です

    「作成編」でまとめて紹介しようと思います。
    基本一点物なので、大量生産品と比べると当然お高いですが、手の出ない金額ではないです。

    次回

    次回は「タオル編」で冷感タオルを紹介します。
    こちらも良い出来なので、是非皆さんも作成して欲しいです。

    らっしー 冷感タオル

    以上