つくバス時刻改正

つくばわんわんランド行き帰りの影響を考える

どのような影響が?

つくば市のコミュニティバス「つくバス」の時刻表が大幅に改正される事になりました。
当方ブログとの関係ですが、つくばわんわんランドへ行くのに頻繁に利用してますので、わんわんランド行き帰りへの影響を確認したいと思います。

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細かいところは交通系のブロガーやYouTuberに任せるとして・・・と言うか話題がローカルすぎて取り上げられないかな(^^;

つくバス北部シャトル
ラッピング仕様

改正のポイント

細かい事は割愛しますので、以下つくば市の公式サイトよりどうぞ!
減便の理由も説明されています。

令和6年4月つくバス時刻表改正

簡単に言うと

運転手さんが長時間残業できなくなって、人員のやり繰りが難しくなるので本数減らしますよ。
今まで1年中同じダイヤでしたが、平日と休日ダイヤに分けますよ。
南部シャトルに新しい停留所「高崎中学校」(私の卒業中学校です)が出来ますよ・・・はあまり関係ないかw
以上、まあ他の地域やバス会社と同じような理由と対応ですね。

わんわんランド行き帰りの影響

注意!

早速つくばわんわんランドへの行き帰りがどう変わるのか見ていきましょう!
※私的都合により土日祝日ダイヤのみ見ていきます。(すみません)

沼田南バス停

【行き】つくばセンター→筑波山口(沼田南)

わんわんランド開園の10時くらいに到着するバスだけ抜粋しました。
開園時間は夏時間・冬時間ともに同じ(10:00)なので、使うバスも共通で大丈夫です。

筑波山口行き(土日祝日ダイヤ)

青線で囲んだ6,8,10便になりますかね。
8便9:25発は改正前(現在の時刻表)だと9:15発相当ですので、10分後ろ倒しで到着が開園時間をちょっと過ぎてしまうようになりますね。
6便だとちょっと早いですけど、この時間はまだ誰もチケット売り場に並んでないので、ほぼ先頭になれるぞ。
まあもっと早い4便で筑波山口まで行って、松屋製麺所の朝ラーで時間調整するのも良いと思います。

【帰り】筑波山口(沼田南)→つくばセンター

帰りは閉園時間が夏と冬で異なりますので、それぞれで考えます。

つくばセンター行き(土日祝日ダイヤ)

青文字の「ぬ」は「沼田南」、「つ」は「つくばセンター」です。

【帰り】夏時間(17:00閉園)の場合

29便17:06発か31便18:01発になりますでしょうか。
早く帰るなら27便16:21発で。
現在の時刻表ですと17:31発で帰ってますので、待ち時間がグッと短くなりますね。

ちなみに始発の筑波山口から沼田南まで、時刻表上は所要1分ですが、まず1分以上掛かりますので、実質+2分程度でも大丈夫だと思います。(保証はしませんが)
ですので、最後の小型犬が帰宅するまで見ていてもギリギリ乗れると思います。
エントランスからバス停まで走れば1分程度で行けると思います・・・が運が悪いと車の通りが途切れずなかなか道路を渡れないとかありそうですね。
確実に行くなら、大型犬の帰宅を見届けたら離脱すれば大丈夫だと思います。

【帰り】冬時間(16:00閉園)の場合

27便16:21発が現在の時刻と変わらないので問題無いです。
ちょっと早く帰るなら25便の15:41発で。
冬の日が短い時間ですと、15:30を過ぎると犬たちもお帰りムードなので、特に最後まで居たいこだわりが無ければさっさと帰るのも良いと思います。
29便17:06発は、現在の時刻表ですと16:51発相当になりますね。

筑波山口

筑波山シャトルバスの存在意義が復活?

つくバスの補完に利用する

沼田南バス停が出来た事により、わんわんランドへ行くために筑波山シャトルバスを使う意義が薄れていたのですが、今度の時刻改正・本数削減でつくバスの隙間を埋めることに利用できそうですね。

もし筑波山シャトルバスの時刻が変わらなければ、つくばセンター発は毎時00分と30分、帰りの沼田発は毎時16分と46分発(終バスは夏17:16発、冬16:16発)になります。

例えば行きで8便9:25発に乗り遅れたら、9:30発の筑波山シャトルバスに乗れば、次のつくバス10便10:10発に乗るより早くわんわんランドへ到着できます。

沼田バス停(つつじヶ丘方面)

混雑期は注意

新緑や紅葉の混雑期ですと激しく混みます。
行きは始発なので乗れてしまえば問題無いですが、帰りは途中バス停になりますので、バスが来た時点で満員で乗れない・・・って事もあります。
実際一度沼田から乗ろうとした時、既に満員だったので「つくバスに乗ってつくばセンターまで行け」みたいな扱いを受けた事があります。
全く酷い話で(怒)
また道路も混みますので大幅遅延のリスクもあります。

【行き】到着時刻の差

つくバスの出発時刻と筑波山シャトルバスの出発時刻の差が、そのままわんわんランド到着時刻の差になります。
これはつくバスの「つくばセンター~沼田南」の所要時間と筑波山シャトルバスの「つくばセンター~沼田~徒歩でわんわんランドまで」の所要時間がどちらも43分程度だからが理由になります。
上記の10便10:10発を例にすると、10:00発の筑波山シャトルバスに乗っても、わんわんランドのエントランス到着の時間差は出発時点の10分で変わらないです。
(筑波山シャトルバス経由が10分早く着く)
このあたりは費用対効果で考えるか、1秒でも早く着くなら時間をお金で買うかですね。

【帰り】到着時刻の差

帰りも考え方は行きと変わりませんが、筑波山シャトルバスは前述の混雑期のリスクがあります。
混雑期のリスクが無ければ、沼田バス停の次は終点のつくばセンターで一直線に行きますので、つくバスより早く着くと思います。
つくバスは市の主要施設を回って行くのと、途中バス停をおおむね時刻通りに通過しないといけないので遅延しがち(60分くらい掛かるときもある)ですが、筑波山シャトルバスは沼田の次は終点なので、予定時刻より早くつくばセンターに着いたところで何も問題無いからです。

沼田バス停(つくばセンター行き夏時間)

まとめ

結局

大きな影響は無かったので良かったと思っています。
つくバス北部シャトルは通勤・通学で結構利用者が多いのが幸いしましたね。
(筑波交流センター~筑波山口の利用者は少ないですけど・・・)

これはつくバスではないw

以上