犬とのふれあいについて詳しく
では今回は詳細編ということで、わんこのふれあいについて、もう少し詳しく書いていきます。
おおむね個人の感想や見解なので、予めご了承ください。
※以下記事内容・情報等は全て2023年10月時点での事になります。
※前回の【基本編】は以下よりどうぞ。
開園まで
誰もいない…
9:40過ぎに着いたのですがシャッターは閉まったままで、人が集まってきたのは9:50過ぎから、10:02頃シャッターが開いて開園…
わんわんランドは9:00頃行ってもシャッターは開いているぞ。
(おそらくメモリアルパークが9:00から開いている都合もあるのでしょうけど)
ふれあいコーナー
ふれあいと散歩
基本編でも書きましたが、「ふれあいコーナー」は「ふれあいルーム・広場」と「お散歩」の2つに分かれます。
「ふれあいルーム・広場」は犬とのふれあいで、「お散歩」は文字通り犬と一緒に散歩ですね。
わんわんランド言うところの「ふれあい広場」と「わんわんレンタル」ですね。
ふれあいと散歩の区分けが無い
犬側の話ですが、ふれあいルーム・広場にいる一部の犬がそのまま散歩出来る犬になっています。
ですので、散歩の仕事が入るとその犬は連れ出されてしまいます。
おやつをあげられる
施設内で購入した専用のおやつを、ルーム内・広場内と散歩中に上げることが出来ます。
大型犬のルーム内と一部ルーム内でおやつNGがありますので注意してください。
ふれあいルーム・広場
細かく分かれている
ルームはざっくりですが、犬種ごとに分かれている感じでしょうか。
1つ6~10畳くらいで複数部屋があるような具合です。
小・中型犬の大部屋みたいなのもあります。
初級・中級・上級と区分があるようですが、こちらもざっくりですが小型・中型・大型に対応しているようです。
一番奥の2部屋だけ展示専用になっていて、中に入れません。
おそらく大型犬なので素人には扱い難いようなわんこなんでしょう。
外から触っている分には、みんな人懐こい感じでしたが。
二重扉
全てのルームと広場は二重扉になっています。
頻繁に開け閉めされるので、ノブ部分ががたついて開け閉めしにくいですw
入場する時は最初の扉は「引く」、次の二重扉内の扉は「押す」です。
退場時も最初は「引く」、次が「押す」です。
二重扉内のスペースから出る時は「押す」と憶えておけばよろしいでしょう。
ちなみにスタッフは何事も無かったようにスムーズに扉を開け閉め・解錠施錠しますw

またカギを掛けろと注意書きがありますので、一応毎回カギは掛けていました。
カギはつまみが垂直時が「空き」、水平時が「ロック」状態になります。
カギも扉と同じくガタついてますので、ロックできない時は無理せずそのままにしておきましょう。(ぶっ壊すとマズいですし)
ルーム内
ベンチが1つあって(大部屋は複数ベンチあり)座ってふれあうらしいですけど、犬が来てくれるといいですねぇ…
床はもちろんわんわんランドと同じく💩やしっこは垂れ流しなので、気にする人は気にしてください。
私は床にベッタリ座るわんわんランドスタイルでしたが(^^)
おやつをあげてもいいぞ
大型犬(上級)以外はルーム内、広場内で、犬におやつを上げることが出来ます。
小型犬・中型犬ルームで一部おやつNGなルームがありますので、入る時に確認しましょう。
柴犬がいたルームはおやつNGでした。
そのためか入る人が少なく不人気なルームでした…(闇)
お散歩
カードは貼りっぱなし
その日散歩に出られる犬のカードがボード(と言うか網)に貼られています。
犬ごとに散歩に出られるMAX値がある様で、上限に達するとカードが外され、その日はもう借りる事が出来なくなる仕様です。
わんわんランドでは借りられると、一時カードが外されますので、その日どんな犬が借りられるのか分からなくなるので、名犬牧場のやり方は分かりやすくて良いですね。
連絡先を書かされる
2枚複写(CCP用紙)の受付用紙に住所・氏名・電話番号を書かされます。
借りる犬の名前・犬種や時間を運営側で書き込みます。
1枚は運営控えで、複写側の1枚は渡されます。
犬を返す時にその紙を回収しますので、なくさないようにしましょう。
ちなみにその日2回目以降に借りる時は、その旨伝えると氏名を書くだけで大丈夫です。
わんわんランドのような名簿式ではないので、不特定多数の人に個人情報を見られる心配は無いです。
ですけど集めた個人情報をどうするのか、個人情報保護法の観点で見ると、わんわんランド同じく疑問ですね…
予約が出来る
借りたい犬が現在貸し出し中や休憩中だったりすると、次はいつ借りられるのか教えてくれます。
言われた時間に借りるので構わなければ、予約という形で手続きをすることが出来ます。
指定された時間になったら、散歩受付近くのスタッフにその旨伝えれば、わんこの準備をしてくれます。
予約は何度も借りたい人や、特定の犬を絶対借りたい人にとっては良いですけど、早い段階で予約で全部埋まってしまったりで、遅く来た人には不利になりますね。
あと複数人で時間差で並んで特定の犬を独占する…ってことも出来てしまうような気がします。
実際にそのようなことを目にしたのではないので、システムの詳細をもう少し調査する必要がありますね。
靴もチェックするぞ
大型犬を借りる際は、スニーカーなどのしっかりした靴を履いていないと貸してくれません。
目視できちんと確認されます。
私はいつもトレッキングシューズやハイキングシューズなので大丈夫ですが。
これはわんわんランドと違ってしっかりしてますね。
わんわんランドの「大人2人以上」の条件とか、それ以外の条件が全く無い不可解な理由よりは納得できますね。
華奢な女性二人組には貸せるけど、プロレスラーみたいな体格の男性一人には貸してくれないのですよ。
貸与物、スコップは貸してくれない
サコッシュを渡されます。
中には水の入ったボトル(洗い流しと犬の飲料の兼用)と💩回収袋(2~3枚)が入ってます。
貸し出した犬か客が連れ込んだ犬か見分けるのにも使っているようです。
公式Webサイトにある「腕にリボン」の仕組みは無かったです。
💩の始末は紙付きのビニール袋(ポイ太くん)です。
使い方はスタッフに聞いておいた方が無難です。
「ポイ太くん」で調べると使い方とか出てきますので予習もどうぞ。
まあビニール袋越しに手掴ですね。
下痢ピーの場合はどう始末するのかと疑問に思いますが(^^;
それも含めて犬の散歩の厳しさを伝えようとしているのでしょうかw
ポイ太くん使い方
実際の散歩
入ってダメな場所は屋内部とドッグランですね。
他はわんわんランドと同じくほぼ放置されますので、犬が歩く歩かないかは、散歩させる人の腕次第ですね。
夕方になると犬が少ない
先にも述べましたが犬ごとに散歩に出る回数の上限がありますので、午後~夕方になると散歩に出ることが出来る犬が少なくなっていきます。
夕陽で綺麗に撮れる時間帯に、借りたい犬が居ない…とかありますね。
仕方が無いといえばそうですが、早番・遅番に分けて犬を出すとかして欲しいですね。
詳細編で終わらせようと思ったのですが、わんわんランドとの比較や評価を書きたいと思いますので、もう一回続きます(^^;
では次回【評価編】で!
以上