わんわんレンタル 散歩について
最初に
おことわり
これから書く内容(関連投稿含む)については、私の経験や知識に基づいて解説しています。
一般的な見解や方法などと異なる場合もありますのでご承知おきください。
何か不利益や被害を被っても責任は負いかねますので、自己責任でお願いします。
何の話?
つくばわんわんランドの人気コンテンツ、わんわんレンタルで安全に散歩する方法について考えます。
もちろんわんわんレンタル以外、つくばわんわんランド以外でも使える方法になります。
わんわんレンタルのシステム
自サイトですが、以下ページに紹介がありますのでそちらを参照ください。
わんわんノウハウ
適当に散歩されては周りが困る
ただリードを持って犬を歩かせれば良い…とはいきません。
犬をコントロールできなければ周りに危険が及び、それで事故でも起こせば全て犬の責任となって、その犬は無期限で貸し出しされなくなるでしょう。
あとは「大人2人以上で」とか到底問題解決するとは思えない貸し出し条件が付けられたり。量の問題ではなく質の問題だと思いますけど。
本当は散歩させていた人が悪いのにねぇ…

犬との散歩の技術を身につける
解説のポイント
3つのポイント
以下3点に注目し、理論や技術(テクニック)を解説していきます。
(3回に分けて記事にします)
- リードの持ち方
- リードは常に張っておけ
- 重心は後ろ寄りに
自己流・自論にはなりますが、犬の散歩について理解する手助けになればと思います。

共通のテーマ
解説の3つのポイント共通テーマ
それは「1人で犬の散歩(レンタル)をする」です。
ですので解説としては1人で散歩させる時の事を想定していきます。
なぜそのようなテーマなのか?
なぜなら、私はいつも1人で犬を借りて散歩させるからw
…と言うのは半分冗談ですが、「最初に」の項目の「適当に散歩されては周りが困る」で書いた、問題が発生した時、量ではなく質の問題というのを理解していただきたいです。
具体的に言うと「2人以上じゃなくても1人でも十分散歩できる」ですね。
私と同じような一人客を応援していきます!
【もう一つ】長いリードを使いこなす
3つのポイントでは長いリードの使用を想定しての解説になります。
使いこなす知識や技術が無ければ長くて邪魔になったり危険なだけですが、使い方を知れば1人の時は長いリードの方がわんわんレンタルでは散歩を楽しめると思います。
ここでのリードの長さの定義
わんわんレンタルで使用するリードで、160cm前後のものを「長め」とします。
また140cm以下のものを短めとします。
市販品もおおむね140cmか160cmが主流になっています。

言いたいこと…
解説する目的
誰も教えてくれない
わんわんレンタルですけど、犬を扱ったことがない人が気軽に借りられるのは良いのですが、ではどのように犬を扱えば良いのかというのはスタッフからもロクな説明が無いんですよね。
リードの持ち方とか説明受けたことあります?
「短く持て」と指示されて、なぜ短く持つのか理由分かります?
借りられない犬が増えていく
扱い方が分からないので、トラブル起こしたり(起こすかもしれない)、犬がさっぱり歩いてくれないとなって、結局は「大人のグループ限定」とか「大人2人以上でレンタル可」になって、条件に合わない人は借りられなくなっていくんですよね。
一人客には厳しい
私はいつも一人で行って一人で借りるので、「大人2人以上でレンタル可」の犬は借りられなくなってしまいました…。
今まで普通に借りられていたのが、ある日突然借りられなくなるので困りますね。
一応抗議はしてみたのですが、「大人2人以上でレンタル可」の対応がどのレベルの客に対しても公平という結論らしいです。
私みたいな1人客からすれば有無を言わさず除外されたわけだし、とても公平な対応と思いませんけどね。
2人以上と言いながら1人でリード持っているのをよく見掛けますし、意味無い制約ですね。
(何かトラブルがあったら、もう一人がスタッフ呼びに行くと言う役目もありますが)
全体的なレベルの底上げ
犬の扱い方を知ることにより、レンタル客の質とレベルが全体的に上がれば「大人2人以上でレンタル可」なんてのも必要なくなるのではと思っているのですが…
そもそも運営側が軽い気持ちでファッション感覚で散歩させるのを良しとしているので、レベルなんて上がらないんですよね。
むしろ最近はレベルが下がっていく一方です。
目指すところは
各解説のポイントの内容を理解して実践できれば、わんわんレンタルで大型犬を借りた時や、将来犬を飼って安全に公道を散歩させるのに役に立つと思います。
とは言え、わんわんランド側できちんと犬の扱い方教えてもらいたいですけどね…。
概要 最後に
経験を積め
共通のテーマと3つのポイントを理解したら、あとはひたすらレンタルして技術を磨き経験を積みましょう。
できればいつも同じ犬ではなく、いろんな犬をレンタルして、個々の犬の性格・行動・仕草を観察しましょう。
犬が次にどんな行動をするのか先読みできるようになり、益々安全に散歩できるようになります。
次回は…
では早速次回からは3つのポイントを順に解説していきます。
まずは1つ目からどうぞ。
わんわんレンタル解説
他の記事は以下リンクよりどうぞ!
以上